一番は自分 今朝は
登校指導日でした。 教員も危険ポイントに立って指導に
あたりました。 保護者の皆様には当番制(いわゆる旗当番)で
毎日お世話になっております。
大人が子どもの安全を見守る・・・、
とても良いことで大事なことです。社会的な背景の変化
(交通事情や不審者情報等)を考えれば、昔とは比べものになりません。 “ 危険 ” はどこに潜んでいるか分かりませんし、いつ起こるかわかりません。
本当にありがたく感謝いたします ただ、「
交差点では、大人の人が黄色い旗で車を止めて、僕たちを渡らせてくれる 」 ものだ。 という、
固定観念を強く持ちすぎると良くありません。
“
自分の目で、
頭で、
体で危険から避ける” という
本来身につけたい力(自己防衛力)も育まなければなりません。 実際、正門で毎朝児童たちを迎えますが、右左の安全確認は
こちらが言わないかぎり、
ほとんどできません(しません) 習慣化されていないからです
また、
土曜日・日曜日・祝日などの
休日には、黄色い旗で車を止めてくれる
大人はいません。
そうなると、自分を守るための
一番は自分 だと
いうことが分かります。 玉井小学校では、登下校の安全を見守ってくださっている方々への
感謝を忘れないことはもちろんですが、併せて、『
自分の身の安全は自分で守る』、そのための知識や行動を、
少しずつ指導していきます