受け継がれる伝統と誇り先輩 → 後輩
何か
“ 誇れるもの ” がある、ということ。これはすばらしいことですが、難しいことです。なぜなら、
2つの理由があるからです。
1つ目は、
“ 誇れるもの ” を
つくらなければならない、ということ。 そして2つ目が、その
“ 誇れるもの ” を
維持、
継続、つまり
守り続けなければならない、ということです。
1つ目も難しいですが2つ目は
その何倍も困難です。
玉井小学校には、その
“ 誇れるもの” 「
長なわ」があります
これは先輩たちが創り上げ、受け継いできた
誇 れる 『
伝統 』
です。
“ 受け継ぐ ” と言っても簡単ではありません。色々な方法もありま す。諸条件や環境の変化その他、
困難な課題も山積です
そんな中、何と言っても
本校の最大の強み、それは
主役である“
児童”、これを置いて他にないのです
誇れる長なわを、これからもずっと愛してほしい、伝統として続けてほしい。
そして何より、
一緒に同じ目標をもってがんばることで、
友だち(仲間)を、
クラスを、
好きになり大切にする人になってほしい “長なわ” を
通して学ぶもの(
こと)の大きさと大切さ。受け継がれているのは
まさにそれだということを、
6年生になると理解できるのです。
それが
形となって現れる行動、
毎年の光景が今朝も
児童の力・・・
凄し《
下級生の長なわを見守り、指導・アドバイスを行う6年生たち》