学校給食週間 感謝の心で 平成31年 1月 21日(月) ~ 1月 25日(金) 今日からの1週間、学校給食週間になります。 給食の歴史や意義、多くの方々に 対する感謝の気持ちなど、あらためて給食の大切さを知る機会です 今日は、給食の時間に、私から放送での話(下述)をしました 今後、給食委員からの お知らせや作文、標語の作成・放送等が予定されています また、学年内交歓給食も 行うなど、交流をとおして望ましい人間関係づくりも行います 平成30年度 給食週間 講話 (昼の放送) 平成31年1月21日(月) 校長
児童のみなさん、こんにちは。話を聴く準備をしてください。みなさんの顔が見えません が、これから、給食のお話をします。 人が生きていく上で、食べること、食事を欠かすことはできません。小学生のみなさん は、お休みの日以外、昼ごはんは給食です。みんな、同じものを食べています。 この「給食」が熊谷市で始まったのは、昭和22年、今から71年も前のことです。これは 日本で戦争が終わった3年後で、子どもたちに栄養バランスの良い食事をさせることが ねらいでした。その後、時代の流れとともに、給食の大切さは広まりました。その「大切 さ」について、3つ、お話します。 1つ目です。好き嫌いなく、残さず食べましょう。給食は、子どもの成長を考えて栄養バ ランスが考えられています。きちんと食べることで、心も体も丈夫になるからです。 2つ目です。感謝の心を忘れないでください。給食を作ってくれている人や、材料になる 野菜や肉などを育てている人がいます。そのおかげで、給食を食べることができるから です。 3つ目です。給食の時のルールやマナーを守りましょう。みんなで協力して準備や片付 けをやったり、楽しくきれいに食べることは、友達を大切にすることになるからです。
以上、この3つを守って、楽しい給食の時間を過ごしてください。
これで、校長先生のお話を終わります。